« 散歩 | トップページ | お中元 »

仮面高血圧

隠れメタボという言葉を知っている人は多いと思います。
これは太っているように見えない人が、実はメタボだったというものですが、
この高血圧バージョンが「仮面高血圧」です。

そもそも人間の血圧は睡眠─覚醒リズムとともに変化する。夜間の睡眠中が最も低く、早朝の覚醒時にピークに達したあと、午後から夜にかけて、緩やかに低下していくのだ。そしてもう一つ、血圧に影響するのは自律神経系の働き。ストレスに直面すると闘争・逃走神経である交感神経が血圧を上げ、逆に副交感神経が主役のリラックスモードでは血圧が下がる。

 24時間体制で緊張を強いられる現代のビジネスマンは、常に交感神経が活動し、慢性的に血圧が高い状態。仮面高血圧は別名「職場高血圧」と呼ばれるほどだ。さらに帰宅後も家計や子どもの教育と心配の種は尽きず、ついついタバコやアルコールに手が伸びる。これがまた血圧を上げる要因。しかも、運動不足や残業続きの毎日で睡眠の質が悪化し、本来なら眠っている間に下がるはずの血圧が下がらない。ここまでくると身体に備わっている調節機能も無力だ。

 一方、年に1度の健診はサラリーマンにとっておおっぴらに休めるひととき。前日から酒を抜き、ぼんやり順番待ちをしている間に「昼飯は何がいいかなぁ」と考えるのも楽しい。すっかりリラックスモードだ。いつの間にか血圧値も正常範囲に落ち着いてくる。こうして医者の前では「健康」、日常生活では「高血圧」の仮面高血圧が成立してしまうのである。

なるほど、と納得できますね;
皆さんもお気をつけください!

きせかえ着うた出会い

|

« 散歩 | トップページ | お中元 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/449284/35546658

この記事へのトラックバック一覧です: 仮面高血圧:

« 散歩 | トップページ | お中元 »